最高の未完成。

 

オタクというものは懐古する。

いい意味でも悪い意味でも自分が好きだった時代を。鮮明に記憶に焼き付いた時代を思い出しては『好きだ』と思う。

 

私は2015年、夏の松竹座で上演されていた『少年たち』がめちゃくちゃ好きだ。

私が関西Jrを応援しようと決めた公演だからかもしれない。今でもありありと思い出せることが沢山あるくらい。好きだ。

同年の春に金内くんが退所した。

紫耀とれんれんが東京に引っ張られ春のコンサートから紫耀が松竹座に立たなくなった。

誰もが口々に『関西に氷河期が来る』と言っていたのを他人事のように聞いていた。いや、この時までは他人事だった。推しもいなければ応援するかも決めていない私としては『関西の氷河期』というものが分からなかったしJrの活動すら曖昧にしか分かっていなかった。

そんな『氷河期だ』という言葉を覆して風穴をぶち開けて来たのは他の誰でもない末澤誠也という存在だったと私は今でも思っている。

干されていたと言われる末澤くんであったが実際は関西Jrとしてのステージには立てていなかったが少年倶楽部in大阪では入所からずっといたした、なんならカメラの抜かれる位置に立っていたりもしたから、末澤くんて凄いな。と改めて過去の映像を見ながら実感していた。

『これでダメなら辞めようと思った』そうやって挑んだ中山優馬くんのバックオーディション。私の大好きな8人がここで生まれた。

この8人を選んでくれた屋良っちや優馬くんには感謝してもしきれないし、真鳥くん、古謝くん、今江くん、リチャ、丈くん、朝田くん、大橋くんそして、末澤くんは自分たちで居場所を掴み取ってくれた。

私の大好きな8人がそこで形を成した。

 

優馬くんのコンサート後にはWESTのコンサートが控えていてそこにも関西Jrが付いてくれていた。少し荒削りではあったけど私はそのガムシャラさに胸がきゅぅとなった。

この子達を改めて自分たちのホームとしている松竹座で見たい。そんな気持ちを胸に申し込んだ2015年の少年たち。

春のコンサートに訳も分からないまま連れていかれ見ていた5ヶ月前とは変わって自分の意思で訪れた松竹座。

始まる前からドキドキがハンパなくて暗転した瞬間に舞台に立っていた大吾と康二に口をはくはくさせていたような気がする。

WESTがデビューしてから初めての関西Jrでの舞台は伝統ある少年たちだった。

今思い返せば歌もお芝居もダンスも全員が全員上手かったとは言い難いし、レベルも高いものには見えなかった。ただ、このメンバーで。今の関西Jrで出来る全てを死にものぐるいで楽しみながら見せてくれていた気がする。とにかく、熱量が凄かった。今までに比べ出番が増えセリフが増え後半では体力の無さに顔を顰めている子もいた。BIG GAMEなんて特にだ。

ヘロヘロになりながら踊っていた子達が今ではしっかりと踊ってる姿を見ると擽ったい気持ちになる。

指導者なしで甲子園を目指しているようなそんな勢いの関西Jrが大好きで自分たちで工夫しながらより良いものを作り上げていく現場が好きで、氷河期なんて言ったやつ誰だ。なんて思うくらいに関西Jrは最高の未完成を私に見せつけてくれた。

 

 

そんな関西が少しずつ変わっていったのはいつの頃だろうか。たった数年で目まぐるしく環境が、変わってしまった。

今年の夏も、私の好きな子たちは松竹座の舞台に立たないようだ。きっと他のお仕事だと思っている。今年の爽やかなポスターを見ながら、昨年のことをふと思い出した。

チケットをもぎられ、友人がレターボックスにお手紙を入れているのを見ていると、ふとその隣に幾つか並べられたお手紙があった。

宛名を見るとエイトのツアーに付いている子の名前が書いてあり、何とも言えない気持ちになっている所に追い打ちをかけるようにその並べられた手紙を見て笑う子がいた。

グッと気持ちを飲み込んでグッズ売り場に向かう最中のエスカレーターで先に立っている子が『何で、手紙すら受け取って貰われへんの?そっちの都合で出してないくせに』と言いながら後ろにいた友達であろう子に宥められていた。舞台に出演していないのだから手紙は受け取って貰えないのは分かる。私も居ないから去年の夏、朝田くんへのお手紙は松竹座のレタボに入れることは無かった。

だけど、そうだ。『そっちの都合』なのだ。

エイトのバックに付くことが分かりチケットを探す中で『Jr担お断り』の文字を幾度となく見て心が折れた。私は好きな子たちにすら会うことも許されないんだなぁと途方に暮れた。松竹座にいたらこんな気持ちにもならなかった。その事をつい最近友人に話すと『Jrだって立派な出演者なんだから楽しんでいいんだよ』と言ってくれた。ある子は、『みんな最初はJrだったのに』と言っていた。そう。みんな誰かしらのコンサートにお邪魔していたのだ。しかしデビューしてしまうとそんなことすら忘れてしまう。寧ろ『Jrは要らない』とまで言われてしまう。

 

 

私の好きな子たちは消耗品なんですか?

 

 

 

いや、アイドルは消耗品だ。

流行り廃りが激しく本人の意思に関係なく廃棄されてしまうことだってあるのだ。

でも消耗のさせ方てものがあるだろ。

エイトやWESTのバックに付いた子達は現場で学んだことを『関西Jrの現場』で還元することすら出来ないて意味なさすぎる。

彼らのことを気になって自分たちの舞台に立ってるところが見たいと思ってもらったとしてもそれすら叶わないなんて。

『8人のための自分』と言った真鳥くんの気持ちや、『やっぱり8人でデビューしたい』と言ってくれた朝田くんの思いはどこに行くんだろう。

好きな子たちを舞台に立たせる為にオタクに出来ることてなんだ。

自担が居なくても雑誌買ってアンケート書いて需要がある事をちゃんと提示して。アンケートとは別に感想のお手紙を出版社に書いて。

めげず挫けず試行錯誤してガンガン叩いてはみるけどそれすら無駄なんだろうか。好きな子にお金を落とすことすらできない現状が重い。

だけど、悔しいとは言いたくなくて。

悔しいなんて、本人が1番痛感してるはずだし悔しいとオタクが思う暇なんて無いはずだ。

心無い言葉が魚雷となって向かってきても、要らないなんて言われても 好きな子がステージに立つために押し続けるしかない。途方もない、挑戦はいつまで続くんだろう。

足元を見てしまえば泣いてしまいそうで顔を上げて噛み締める唇は傷だらけになってきた。

 

それでも進もう。

好きな子の素晴らしさを伝える事はオタクにしか出来ないんだ。笑われても笑われても進め。歩け。そこに、私の好きな形が無かったとしても。

宏志朗くんと大晴が戻ってきてくれた。

そこに望んだ形式が無かったとしても彼らが帰ってきてくれた。 

 それを無駄にして欲しくはない。

大切に大切に運営は彼らを育ててください。

 

チャンスはいつだって不平等だけどそれすら味方に付けるくらいに。

括りじゃなくてもいい。私の好きな8人が同じ舞台に立って、私の好きな子たちがみんな『関西Jr』の舞台に立てる日まで。

足掻いて足掻いて踏ん張って。

ペンを武器に。

今日も大好きな君に言葉を綴ろうか。

 

 

 

 

 

君にガラスの靴を

 

どうも和紀。です。

ついに迎えた5月14日。

第7回アイドルマスターシンデレラガール総選挙発表日。

まずは、全プロデューサーの皆様お疲れ様でした。嬉し泣きをした人。悔し泣きをした人。来年こそはと奮い立った人。色々な思いを今日という日に抱いたかと思います。

アイドルの数だけの思いが約1ヶ月。交差しぶつかり合ってていて実は初参加の私も日々ドキドキしておりました。Twitterでは各Pさんたちの選挙応援ツイートに溢れどこからともなくRTされたりハート飛ばされたりと正に自分のアイドルを売り込む姿勢はジャニオタ的にもいい所は取り入れていきたいなぁと思わされました。

 

さて、先刻も述べておりますが実は恥ずかしながら総選挙は初参加でした。シンデレラガールズを知ったのは第5回総選挙の後で私は声が付くと知らずに森久保乃々のPになる事を決めました。そうです。私は、森久保に声がついた時の喜びも森久保のCDデビューの喜びに立ち会うことはできませんでした。翌年も参加することなく総選挙のツイートを検索しては見るというどうにも他人事で済ましていました。

この第7回に参加しようと思ったのは第6回で関ちゃんに声がついたことが嬉しくてたまらなくて『あ、こういう事なんだ』と琴線に触れるものがあり、第6回が終わった後には『よし。私は来年棟方愛海に投票して声を付けるんだ』と決心していました。が、ご存知の通り愛海はサプライズとして唐突に声が付いたのです。

これは困った。私の票はどうしたものか。

それでもじっくり考えて参加しようと思い総選挙が始まり下手くそながらにモバで集めらられるだけ投票券を集めデレステでも懸命に集めておりました。私のは実質浮いている票です。どの子に入れるかも悩み悩んだ末、Twitterで流れてくる応援ツイートを参考にし今回は安部菜々さんに入れることを決めました。

どのPさんのダイマも素敵で悩み悩んだのですが、ウサミンPのこの第7回に賭ける思いの強さに少しでも力になればと投票させていただきました。(端数は中間発表を見て白菊ほたるちゃんと担当の森久保乃々に入れさせていただきました)率直に森久保に入れればよかったのかも知れません。けれどPとして総選挙を楽しむか、それともシンデレラガールズが大好きなオタクとして楽しむかを選んだ時に私は後者を選んだのです。

今回デレステでも投票できるようになり順位が例年とは大きく異なる印象を受けました。

これは、3次元の某アイドルが行う総選挙に似ているなぁ、と。そのアイドルの総選挙は過去、メディア露出が低くても総選挙上位にくい込むアイドルが幾人もいました。橘ありすちゃんの声を担当している佐藤亜美菜さんもそうでした。メディア露出は少なめなのにも関わらずコツコツと劇場でファンを獲得し誰も予想だにしていなかった中で8位という順位に立っていました。モバマスのみの投票の時はアイドル発掘みたいな所があって『この子に声が付く!』というワクワク感がありましたが、今回は上位の殆どをボイス実装済のアイドルが占めており、純粋に『本当に好きなアイドル』に票が行き渡ったような印象を受けました。デレマスの票がどう動いたかは分かりかねるところですが、総選挙という意味では妥当だったような気もします。Pさんたちの『自分のアイドルをシンデレラガールに』と言う思いが色濃く出ていてその熱に感動しました。

(鷹富士茄子さんのジャンプアップは総選挙ぽくて給湯室で『か、かこさーん!』

てちょっと叫んでました)

 

 

少し残念だったのは中間発表後に未央ちゃんを中傷するような動きがあったようで、私は直接目にした訳ではないのですが悲しい気持ちになりました。

どうしてだろーと友人と話していたのですが、アニメの印象を引きずりな人も多いのかなと個人的には思いました。

以前も書きましたが、未央ちゃんはアイドルとして1番分かりやすく成長を見せてくれました。アイドルに迷って挫折して、再びその道を選んで自分に出来る事を見極め成長していた子です。アイドルに潔癖を求めていたら未央ちゃんの行動は確かに目に余るところもあったかもしれません。けれど、現実のアイドルに触れている身としては未央ちゃんは素敵なアイドルです。だからこそ、未央Pたちは彼女に1番星をと声を上げていました。何を言われても未央ちゃんを信じて一緒に走っておられました。

だから、『未央ごめんね』なんて言わないでください。他担Pが言うのはとても烏滸がましいですが、未央ちゃんは自分というアイドルを沢山の人に支えてもらっていることをちゃんと分かって笑ってくれる子だと思うので。私が彼女の力になれる日が来るか分かりませんが、いつか彼女に1番星が輝きますように。

次も精一杯。戦って頂けたら幸いです。

 

そして、安部菜々さん。

第ナナ回、シンデレラガール。

おめでとうございます。

結果発表を見て会社の給湯室で震えて泣いてしまうのを必死に堪えていました。

ウサミンはアイドル大好き人間の私としては本当に希望の人で。アイドルを何度も辞めてしまいたかっただろうに、菜々さんはずっとその夢を追ってアイドルを続けてくれました。だからこそ、私の友人は菜々さんに出会えたし安部菜々Pも貴女をプロデュースすることができます。アイドルを続けるということは容易くはなくて、女性アイドルは特に年齢の壁や(あ、ウサミンは永遠の17歳だ)その存在意義を見失いがちになりますが何時までと全力でアイドルをしてウサミンという存在を提示してくれてるからこそドルオタの私はワクワクドキドキすることができます。努力をしても無駄かもしれない。でも諦めなければどこかで誰かがその手を繋いでくれる。綺麗事かもしれないけど、いいじゃないですか。アイドルだもん。キラキラ綺麗なもので輝いてても。

 

総選挙は時に胸を抉ることも多くてもうやめてしまってもいいのではと思うこともあるのですが、終わる度にPさんたちが『お疲れ様。また頑張ろうね。』と担当アイドルに声をかけている姿を見るとやっぱりアイドルはいいなぁと思わされます。どうか、アイドルに『ごめん』ではなく『ありがとう、頑張ってくれて。また一緒に頑張っていこうね』と声をかけてあげてください。

 

夢は無限にあります。

次が叶ったらまた次があるんです。

大好きなるるきゃんが言ってた言葉を胸に。

 

森久保、ありがと。お疲れ様。また一緒に頑張ろうね。

 

 

ウサミン、本当におめでとう!!!


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あの日に戻るとしても同じ道選ぶだろう。

 

こんにちは。和紀。です。

前回のブログ、同じ関西担の方のみならず関東担の方、デビュー組担の方、俳優さんを応援されている方。沢山の方に見て頂けたようでありがとうございました。

ブログを読んで直接コメントをくださった方もいて、その勇気が私の勇気に繋がりました。

 

先日、私のことを心配した友人が電話を掛けてきてくれました。彼女は無所担の子なのですがTwitterでの騒ぎを見ていたらしくこんなことを口にしました。

 

「確かに、淳弥くんには非があるけどこんなにも叩かれなきゃいけなかったんですか?そもそも流出させたのは相手方で淳弥くんが直接何かをした訳じゃないですよね?」

 

…………仰る通りである。

アイドルとして恋人がいてその決定的証拠である画像が流出したことは致命的であり彼のアイドルとしての非でもある。

だが前回も書いたように、今回のこの件は尾を引きすぎた。彼女がいて叩くことは仕方ないにしてもそれがエスカレートしてしまいただの「イジメ」に姿を変えていたのだ。

 

赤信号みんなで渡れば怖くない

 

そんな言葉があるが、『みんなで叩けば怖くない』という感じであった。そんなツイートをする人もそれをリツイートしてイイネを押す人も悪意は無いのだろう。みんなやってるから。面白おかしいから。今なら何やっても許される。

集団心理の怖さだ。誰かが始めたことは根を張りじわじわと拡散されそれが「いいか」「悪いか」の判断すら危うくなってしまい、ただのお遊びとなってしまったのだから。

そして、それが関西Jr担のジャニオタのイメージになってしまう。一度こびり付いたイメージはなかなかに消えない。

例えば、好きなものをカバンに携帯に付けているだけで「〇〇のオタクだ」ということを認識できる。ある日、電車の中仕事終わりにぼんやりとしていたら女子校生二人がいきなり騒ぎながら自撮りを始めたのである。車内で自撮りをしてはいけないというハッキリとしたルールはないが、「うーん」と頭を捻るものがあった。ふと、その子のスマホに某ダンスグループのステッカーが貼ってあった。そう、そこで「このグループのオタクて、こういう子が多いんだなぁ」と思ってしまうのだ。

人のふり見て我がふり直せてこ言うことだ。気を付けよう。

 

そもそも、何故叩いてしまうのだろう。

何度も言うが、アイドルとして恋人がいることは商品価値を下げしまうし致命的だし流出なんて以ての外だ。私の担当アイドルはそういう所、本当に詰めが甘い。アホな子である。

積み上げてきたことがいとも簡単に崩れることを分かっていなかったのだから。信頼を得るには大変な努力と時間を要するが、信頼を壊してしまうのは一瞬でだ。今回はそれが顕著に出ていると思う。

なら、オタク側は対象を応援する側は相手に何を求めているのだろう。

アイドルオタクはアイドルに何を求めているのだろう。

足りない頭で少し考えてみました。

 

私はアイドルに求めるのはアイドル性であり、前回も書かせていただきましたがプライベートには興味がありません。メディアを通して発信されるプライベートはアイドルとしてのものだと思っているし、そこを敢えて調べようという気もないのです。

アイドルとしてパフォーマンスの質が落ちなければ問題は無いのです。

朝田くんに恋人がいるっぽいという噂を耳にしたのは昨年のことでした。全く気にならなかった。私の中では、寧ろ恋人がいることが向上心になってるのかなー。ぐらいの感覚だったからです。朝田くん私服がどうにもダサかったのに最近ようやく似合う服を着るようになったし、お仕事に関しても苦手なMCにちゃんと参加するようになってた。夢がどんどん明確になっていた。やりたい!というお仕事が増えてきた。私は恋人がいることよりもその事の方が嬉しかったのです。

私が怖いのは彼女がいることよりも、彼がアイドルを辞めてしまうことの方が何よりも、怖いのです。彼がステージに立たないことの方が不安でたまりません。今まさに、現状がそれで。

 

しかし、世間が求めるものは違っていて、「応援してあげていたのに裏切られた」という言葉で溢れていました。

そこで、疑問を抱きました。

 

「応援してあげている」とはなんだ。

「お金を落としてあげたのに」とはなんだ。

 

対象を応援したいと選び取ったのは紛れもなく自分自身でその相手にお金を使っているのも自分の意志である。確かに、「応援してくださいね!」と言うが、それを受ける受けないの選択肢は自分自身にあったはずだ。

それを「してあげていた」なんて言ってしまったらブラック会社の上司みたい。悲しい。

アイドルなんてタレントなんてそんなもんだろ。とか言われてしまったら元も子もない。

どうしてオタクはそんなに傲慢になってしまったんだろ。

結婚報道が出たから、熱愛が出から。必ずしも応援してあげましょう、祝福してあげましょうなんてことも思わしないしそれは人それぞれだ。けれど、どうしてこうも上からなんだろう。

昨今、SNSが普及や接触イベントの多様化でアイドルや俳優さん。タレントさんに声優さん。色んな方が身近に言葉を発信してくれる時代になった。

それと同時に、相手との境界線がめちゃくちゃ曖昧になってしまっている現実も見受けられている。

ツイートに対してリプしている人やブログにコメントしている人たちがこぞってタメ口なのだ。フレンドリーさをアピールしているのか、将また相手が年下だからか、敬語を使うような相手ではないからだろうか。なんだこれ。となってしまう。

有難いことに、ジャニーズ事務所は公式で個人のSNSは認めてはいない。先に述べたようにプライベートでやっていたとしても興味はないので探すこともなければ教えてこようとする輩は嫌煙してしまう。

だから、いつまでもアイドルとして見ていられるのである。キラキラとした存在でいてくれる。SNSを通してプライベートを発信されるほどに身近に感じてしまい、イメージが明確に作り上げられていってしまう。いつか、感覚が麻痺してしまってアイドルがアイドルではなくなってしまうのではないかという疑念はいつまで経っても私の中では、払拭することができない案件である。

しかし、オタクはアイドルのプライベートを知りたがるのだ。住んでる場所を、通っている学校を調べよ、アイドルの友達と知り合いになろうとする者。繋げてはいけない繋がりを求めてしまうその心理はこの先ずっと理解出来ることは無いのだろう。

そして、特定し調べあげ見なくてもいいものがどんどんと拡散されていく。

匂わせていく相手も悪いしデメリットしかないのにも関わらずそうしてしまうことは、特有の優越感なのか純粋に綴りたい思いがあるのか。それは当の本人にしか分からないのでなんとも言うことが出来ないが、見る目なかったなぁで済ませてしまえるのは私が無駄に大人だからなのか。

この先、オタクとアイドルの関係はどうなっていくんだろ。

私はずっとステージでキラキラと笑うアイドルを見ていたいだけなのにな。

 

けれど、過去に戻って「あなたが今から応援しようとしてる人はこの先こんなことしちゃうけど、それでもこの子でいいの?」と聞いたとしても、私はきっと朝田淳弥くんを選ぶのだろう。だって、彼を見た時にドキドキワクワクしたあの高揚感に勝るものなんてないし、やっぱりあの子が見せてくれてきた景色は最高のものなのです。

私は今日も君が大好きだよ。

 

どうか、この拙いブログを読んだ皆様が応援したい相手といつまでも楽しい時間が過ごせますように。

好きな相手に誇れる自分でいてください。

そして、誠実にその気持ちを丁寧に伝え続けてください。

意見を言うことは大切です。ですが、意見が言葉の暴力になってしまっては元も子もありません。ただただ、傷が増えるだけです。

 

最後に。

他担だから意見をするななんて事を私は思うことはありませんでした。思うことも意見したいこともあったと思うので。ただ、今回は本当に行き過ぎていたように思えます。

朝田くんがまた再びステージに戻ってくる時に受け入れてくれとは言いません。どうか、厳しい目で彼のこれからを視界の端っこいいので見ていてください。

彼をいい意味で甘やかすのはきっと、私達担当の役目だと思うから。

 

 

ご拝読、ありがとうございました。

 

 

 

君こそが希望だから。

3月10日、午前8時半。

いつもより綺麗に引けたアイラインが嬉しくて何度も何度も鏡に向かってにこーっと笑っていた。その日、私にとって春松竹初日の朝で、テンション上がりすぎて階段から落ちてお尻を打ったけど、君に会えるし大丈夫!て笑いながら支度をしていた。

新しいスカートはこの日のため買ったもの。カバンにレターセットをつめて待ち合わせの時間までカフェで君へのお手紙を書くことにした。新しいレターセットはお星様柄でペンの色はいつものデニムカラー。まだ書けてなかったあけおめの感想を書いて、少し元気がないかもしれない君に、大好きの気持ちをいっぱい詰めた。

 

だから、幕が開いて君の、朝田淳弥くんの姿がないことに気付いた時、心臓の音が嫌に大きく聞こえて、煩わしかった。

数日前に起こったことの経緯はよく知らない。早売りの画像を見たくて検索してみたら同じ画像がタイムラインいっぱいに表示された。彼女との画像が流出したのだなと、悟った。

 

(あ、やらかしたな)

 

そのぐらいの感覚だった。相手がどなたかも知らないしどういう状況なのかも未だに分かってないし多分、この先も知ることは無い気がする。ただ、嫌悪感を抱いたのは彼の画像をアイコンにしているアカウントが意気揚々とそれをツイートしていたことだった。そして、ここぞとばかりに彼を叩いていたのは彼の担当ではない人たちだった。不思議なことで、自分の担当じゃなければ容赦なく叩くんだなと。それが、同じステージで切磋琢磨してる仲間であってもだ。

朝田くんのやったことは許されないし誹謗中傷も仕方ないことだとは思う。けれども、彼の担当を名乗っている私はさほど、怒りというものはないのです。たぶん、彼に求めているのはアイドル性であってそのアイドルの部分は私の目に見える範囲であればいいと。プライベートもプライバシーも彼のものであって、そう言った見えない部分がイメージにそぐわなくても私は一向に構わないのです。自分の見る目が無かったんだなぁ。くらいの感覚。でも、ステージに立ってアイドルをしている朝田くんは本当にキラキラしててドキドキワクワクさせてくれるんです。だから、この春松竹は凄く楽しみにしていたんです。短いとはいえ今江くんと歌わせてもらえると聞いていたし、その曲が二宮くんと相葉さんのユニット曲と聞いて私の夢がまたひとつ叶った。と初日のレポを読んで泣いて喜びました。和太鼓にもチャレンジしていて朝田くんの経験値がまた上がるんだな。て。嬉しくて嬉しくてたまらなかった。

でも、朝田くんはステージにいなかったのです。隣にいた今江くんファンの友達がチラッと私を見た時に「あぁ、やっぱりいないんだ」と確信し、それは今ステージ同じく不在の今江くんの都合ではなく確実に朝田くんの都合だと悟りました。中盤で今江くんが登場してきた時にほっとし、その瞬間に少し会場の空気が安堵したことが分かりました。私も、安堵しました。それと同時に申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになり上手く呼吸が出来なくなったのです。

過呼吸だなと頭の隅っこで判断しているのに脳の殆どが申し訳ないという思考で埋め尽くされていました。朝田くんとシンメ立ち位置にいるせいで今江くんに迷惑がかかってしまった。自分が「辞めんといて」と引き止めた今江くんにだけは迷惑かけちゃダメだよと、泣いてしまいそうな気持ちをぐっと飲み込み俯きました。そして、友人に「だいちくんの、出番減らして、ごめん、ごめんね、」といい大人が泣きじゃくったのは公演が終わった直後のことでした。

 

もう、どこを探しても朝田くんは居なくて、朝田くんが居なくても成り立ってしまうステージが怖くて、朝田くんの穴なんてあっという間に誰かが埋めてしまうんだ。実際、3/12から3人が参加して本当に何事も無かったかのように扱われてて、この件があっても無くても変更されていたであろう点も故意に見えてしまい私の心はどんどん萎んでいく一方でした。

検索をかけるのが怖くて彼の不在を調べることも出来ません。昨日の友は今日の敵すぎる。

何万回でも言いますが、朝田くんに100%の非があります。だからこそ彼はニ日間は舞台に立っていただろうし立つことが責務だと思っていたのかも知れません。そんな負けず嫌いで詰めは甘いけど真っ直ぐな彼が、舞台に立つことを、止めたのです。

私は、悲しくてたまらなくてどうしようもなかったけど、英断だとも思いました。

私が一番怖いのは、彼がもう二度と舞台に上がれないことなのです。向けられる侮蔑の視線も投げかけられる心無い言葉も彼は二日間は受け止めていたのです。怖かっただろうな。

私の好きなアイドルマスターシンデレラガールズの一曲、『生存本能ヴァルキュリア』にこんな歌詞があります。

 

「生き残れ、深く傷付いてどうしようもない時には逃げてもいいから」

 

逃げることも時には勇気なのです。

彼は逃げたのかもしれません。けれど、あのまま続けてたら、彼はもう二度と舞台に立つことはできなかったかもしれない。

私生活に支障が出るほどに自分を追い詰め一瞬でも彼が自分を傷つける方向に思考を向けてしまったら、誰に責任があるのだろう。

彼が悪い。確かに朝田くんが悪い。

けれど、現状は?

悪ノリで陰湿に彼を中傷し続けるのは正解なのだろうか。

彼が舞台に立てば立つなと言われ、舞台を降りれば逃げるなと言われ、じゃあ、中傷している方々はどうすれば、満足するのでしょうか。朝田くんがアイドルを辞めることですか?それともあの舞台で謝罪をすること?

どれを取っても彼は中傷されるのでしょう。

いい玩具が見つかりましたよね。叩いても誰にも咎められず自分の素性が分からないから言いたいことを言えてしまう。イジメとなんら変わらないよね。

そんな自分を貴方は、貴方が応援する人に誇れるのかな。

私は、彼に誇れる人間で在りたいから、朝田くんが好きだから。自分に出来ることを少しずついつも通りやっていこうと決めました。

私と同じように検索をかけられず、ブログやツイートで謝罪を繰り返すファンの人がいて、憤りを飲み込んで震える夜を過ごすファンがいて、そんなの絶対におかしい。

だから、もうこんなこと、これで終わりにしませんか。もし、次に同じように誰かが追い詰められることがあるとしたなら、私は他の担当の方にこんな思いはさせたくないです。あの時こんな事を言われたからなんてやり返すつもりも毛頭ありません。

朝田くんのファンが今尚受けている現状はここで区切りましょう。

そして、今朝田くんがいなくて言いようのない不安を抱えてる貴方。大丈夫です。ひとりじゃないです。同じように朝田くんとどう向き合っていけばいいか悩んでる人は貴方だけじゃないよ。ひとりじゃない。大丈夫。

 

朝田くんはとても愛されている子です。

沢山迷惑をかけてるはずなのに、西畑くんは柔らかい口調で、「未来に乾杯ですね、」と言ってくれて。それを聞いた今江くんは優しく笑っていました。

関西ジャニーズJrは無敵です。お互いが高めあっていいものを作り上げる最高の集団です。そんな彼らが朝田君の事をこんなにも優しく存在を示してくれました。

ありがとう。どれだけ感謝してもしきれません。だから、これからも応援させてください。

 

朝田淳弥くん。

私は君が大好きです。

歌もお芝居もちょっとへたっぴだけどダンスはしなやかで本当に綺麗で。ベースを触るのも初めてだったのに限られた時間で練習して、苦手なMCも工夫して。何よりも、君が好きじゃないというくしゃっ、とした笑顔が最高に好きです!

 

生存本能ヴァルキュリアにはこんな歌詞もあります。

 

「戦うよ。君が立ち上がり続ける限りは、君こそが希望だから。共に生きたいから」

 

持病が次第に悪化し夢なんてとうの昔に置いてきた私が、朝田くんの夢が叶うことが私の夢だと言えるようになりました。

君は私の希望なんです。

 

だからまた、飛び切りの笑顔で帰って来てください。まだ、未来に乾杯は言いません。

だって、朝田くんの未来も、関西ジャニーズJrの未来も、私たちの未来も無限なんだもの。

 

明日もきっといいお天気だから、君の大好きな星が沢山見えるよ。明日もきっと、いい日だよね。

 

ジャニオタがアイドルマスターシンデレラガールズのアニメを見た:後編

 

『新たな光に会いに行こう』

14人のシンデレラたちが手を伸ばし、『新たな光』を手にします。しかし、島村卯月ちゃんの手のひらには、何も、無かったのです。

アニデレの全てがこのシーンに詰まっていたんだなと気付くのはもう少し後のお話でした。

 

 

こんにちは。和紀。です。

前回の『ジャニオタがアイドルマスターシンデレラガールズのアニメを見た:前編』は驚くくらい沢山の方に見て頂いていたようで驚きました。(友人にバズってんぞと言われて知る)後半も前半同様ジャニオタが見た感想を綴って行きたいと思います。前半に比べ書きたいことが多くあるので長くなるかと思いますが、お付き合いいただけたらと思っております。

 

14話は1期2期の繋ぎのお話なので割愛しますが、美城常務の「クライアントが先に会うのはアイドルではなく君だ」というセリフは当たり前のことではありますが、ハッとしました。アイドルよりもPの評価が低ければアイドルのお仕事に繋がらない。オタクもそうですよね。あの作品のあのジャンルのオタク印象悪いから近付かない。て、勿体ないことだったりもします。(という自戒。私も苦手なものはあります)

2期は1期を踏まえ、CPのアイドルと346プロに所属しているアイドルとのお話、そして美城常務の改革のお話となっています。まー、しんどかった。後半こそジャニオタ絶対に見た方がいいと思うくらいにしんどかった。見るの投げたくなるくらいにはしんどかった。それでも見続けたのはアイドル達が確実に成長していってるのがきちんと描かれていたからです。本当なら1話1話書きたいことがあるのですが、そうすると2018年迎えてしまいそうなのでチョイスして書いていきたいと思います。

美城常務は346プロの方針として完璧なアイドルを発信するために現時点で設立されている部署、プロジェクトを全て解体してしまいます。

……これどっかで見たな。あぁ、そうだな。友人との会話でした。ジャニーズJrは何百人と東西合わせて所属しています。その中でもユニットとして活動しているのはほんの一握り。私の担当もユニットはありません。しかし、ユニットに所属していても安心はできず、Aというユニから新しく作ったBというユニットに引き抜くこともあればCくんがDというユニにいたのに気付けばEくんと入れ替えられていた。なんてことも多々あります。運営の一声でアイドルて翻弄されるんですよね。解体を言われ、346プロ内も不穏な空気となります。白坂小梅ちゃんと星輝子ちゃんが俯きながら廊下を歩く姿は心苦しくボロボロと泣いてしまいました。みんな、『居場所を無くしてしまった』のです。必死に右も左も分からずにアイドルをして、作り上げてきたものを一瞬にして壊されてしまう。怖い。こんな事あっていいはずないんです。でもやっぱり、チャンスはいつだって不平等で、それまでの努力を嘲笑います。アイドルがファンの事を考えていないのではなく、運営がファン込みでアイドルを動かしていないことに気付かされます。

その改革の中で自分を貫く人も沢山いました。

高垣楓さんはまさにその1人で、美城常務の誘いに乗れば今までよりも大きな仕事もできたと思いますし待遇だって全然違っていた筈なのに、『お仕事に大きいも小さいもないですから』と答えてくれました。楓さんのファン、めっっちゃ幸せだなこれ!オタクていつも自分勝手で少しアイドルが前に進むと『遠くに行っちゃう』という感覚に陥ります。勿論、私もそれは嵐で嫌というほど経験しました。でも、そもそもアイドルは遠い存在なんです。というか、遠い存在で私はいて欲しい。というのが私の考えです。けれど、色んなお仕事をする度に、ライブのチケットが取れない現実に嬉しい反面沢山泣きました。でも、アイドルにとったら仕事の大小なんてないのかもなーて。どれもお仕事でどれも全力でそれを理解してないのはいつだってオタクの方なのかもなぁ、ということに楓さんの言葉で気付くことができました。じゃなきゃ、アイドルも『あの時の~』て何年も前の思い出話が不意に口を付くことも無いのだろうと。アイドルはいつだって、アイドルなんです。

ニュージェネ×楓さんから始まり、凸レーション×美嘉ちゃん、CANDY ISLAND×KYD、*×木村夏樹ちゃん、ウサミンとお話は続きます。

みくちゃんとウサミンのお話は「自分を曲げない」をテーマに常務によりキャラ変を強いられるお話でしたが、その時々で変化をアイドルは求められてきます。やりたくない事、苦手なこととも遭遇してしまいます。ウサミンはまさにこれでした。ウサミンじゃない、菜々ちゃんにとってウサミンがアイドルなんだよね。それを取ってしまうとどうしていいか分からなくて、その迷いがイベントの時も前面に出てたなぁ、と。だから自分を目標と言ってくれて声を上げてくれたみくちゃんに救われただろうし、また自分を曲げずに貫く大切さもここでみくちゃんは学んで。何が凄い、て、迷うみくちゃんを全面的に信頼した李衣菜ちゃんがこの回にいましたが、別の回では「李衣菜ちゃんを信じてるにゃ」と本当のロックがしたい李衣菜ちゃんがなつきちと*との事で悩んでる際に出たこのセリフ。*て自己主張激しくて喧嘩ばかりだけど、めちゃくちゃ当然のようにお互いを信用してますよね……エモい……李衣菜ちゃんは理想とするロックが目の前にあって、凄く惹かれるけど、やっぱり*が好きなんだと再確認して、「自分がロックだと思ったものがロックなんだ!」は、「みくは自分を曲げないよ!」に繋がるんですね。

そして、美嘉ちゃんと凸レーションのお話。このお話もそうですが、美城常務は『アイドルが自分を曲げなければならない仕事を』徹底的にアイドルに振っていきます。確かに、効率的で生産性もあって新しいファン層の獲得にも期待できそうな企画ではありますが、アイドルの気持ちは後回しでした。やはりここが武内Pとの大きな違いではありますが、運営側としては、何一つ間違ってはなくて、理想と現実て相容れないなぁ、と。

美嘉ちゃんのお話に感心したのは美嘉ちゃんと同じ立場にみりあちゃんを持ってきたことだと思います。自分というアイドルを否定され、妹のことも傷つけてしまって美嘉ちゃんの自身がどんどんしぼんでいく中で、みりあちゃんの、「おねえちゃんも、泣きたい時あるよねー」は響きました。自分も長女で、長女て無意識に『頑張らなきゃ、期待に応えなきゃ』と思う節もあって本当はそんなに頑張らなくてもよかったのに、空回りすることだらけで。みりあちゃんだって寂しかったのに、同じ立場でしか共有できないものを共有して2人はまた前に進みます。自分らしくありたい。だからこそ、メイクもファッションもいつもと違うのに、自分らしいポーズを思い切って取ってみたら、それがカメラマンさん心に響いて、ほら、自分の信じたことは誰かに響くんです。響かせる力を持ってるんです。

デレアニを見た方々の中で『ファンのこと考えて無さすぎじゃない?』と仰っる方もいたようですが、そもそもCPはアイドルになったばかりのアイドルで彼女達は『自分たちがアイドルとしてどう前に進むか』をメインに描かれていたのが1期でそれは決してファンを疎かにしてる訳ではないと私は思いました。ファンとどう接していくか。それは2期の前半パートで先輩アイドルが教えてくれています。新入社員が突然チームのことを考えて働けないのと同じで少しずつ先輩に教わり学んでいきますよね。まさにそれだなぁと。凄く話の構成作るの上手いな……とただただ感心していました。KI×KBYDのパートは別の記事で大いに書かせていただきたく思いますので此処では触れずに起きたいと思います。あの回は私のオタク人生の中で本当に大切なお話でした。

 

そして各ユニットのお話が終わると岐路である20話へとお話が進みます。

『Project Krone』。シンデレラプロジェクトが成長していくアイドルだとすればKroneは完成されたアイドルというコンセプトという印象を受けました。身近なアイドルではなく洗礼された手の届かないアイドル。まさにお城のお姫様。美城常務が求めてるものは今の日本にないアイドル像でもし現実にこのプロジェクトがあるとしたら、魅力的かもしれません。そういうアイドルがいてもいいと思うんですよ。受け入れられるかは別として。

このプロジェクトにCPからアナスタシアちゃんと渋谷凛ちゃんが選抜されます。容赦ねぇなほんと!!関西Jrから某人を引っ張っていった関東かよ!と思ったけど結局行く行かないは本人の意思だし、そんなチャンスを棒に振るのもアイドルとしてはガッカリすぎる。だから、悩んで悩んで冒険がしたいと踏み出したアーニャちゃんは美しかったし、相乗して新しいことをはじめた美波ちゃんも美しかった。総じて、LOVE LAIKA尊い。凛ちゃんもNGが大好きで自分とTriad Primusという新しい可能性に手を伸ばしたい自分の葛藤の大きさ。未央ちゃんが『それってNGでできない事なのかな』と震える気持ちも痛いほど分かります。けれど、私が凛ちゃんの担当オタだったとしたら、その可能性掴んで欲しいと願っていた気がします。凛ちゃんに与えられたチャンスは凛ちゃんだけのものだから。加蓮ちゃんや奈緒ちゃんのデビューどうこうではなく担当アイドルの可能性に賭けてみたい。だから、凛ちゃんがTPをやってみたいと言った時はワクワクしました。けれどこれが、卯月ちゃんや未央ちゃんのオタクしてたら、んー、応援はするけど複雑だったかな。どうだろ。でもやるからには2人が新しい何かをはじめられるきっかけになって欲しいと。

凛ちゃんの決意に引っ張られて未央ちゃんはお芝居の道へと進みます。1期でアイドル辞める!なんてことを言っていた未央ちゃんはそこにはいなくて本当に『んあー!この子めっちゃ成長した!未央ちゃん最高だな!』という気持ちにさせてくれました。(NG3人で読み合わせしてる時につぼみ流すのずるかったですね……)

そして、少しずつ少しずつ。

卯月ちゃんの手から希望が零れていってることを、誰も気づかずに秋のライブが開催されたCPは継続していきます。(秋のライブでのTPは圧巻だったし、何よりもふみあり可愛すぎて頭抱えました)

CPはよりいっそうの成長の為に各々が仕事をこなして行きます。そんな中で、Pは卯月ちゃんに『アイドルとして何がしたいか』を問います。この時点で、ハッとしたのは卯月ちゃんの『アイドルとしてやりたいこと』て全部やり切ってしまって、その後が何も無かったんですよ。アイドルになるまでは沢山やりたいことがあった。アイドルになってひとつずつそれが叶い充実していた。が、それからの卯月ちゃんは何処にもいないんです。未央ちゃんは芝居。凛ちゃんはTP。卯月ちゃんだって新しいことをはじめたくて一生懸命お仕事をしていくけど彼女の中で2人に感じる後ろめたさみたいなものは払拭されることはありません。嫉妬とか羨望とかそういう感情ではなくて、ただただ卯月ちゃんは未央ちゃんと凛ちゃんの背中に追いつけない現実に飲み込まれていってたんですね。

時折、自分の掌を見やる描写がありましたが振り返って見てみると胸が痛くてたまりません。

スランプに陥り『笑顔なんて誰にでもできる』なんて卯月ちゃんに言われてしまい私はボロボロと泣いてしまいました。卯月ちゃんにはそんなこと言って欲しくなかった。だって、卯月ちゃんの笑顔にCPのメンバーもPも事務所の人たちもきっと幾度となく救われてきていたんだから。以前も書きましたが、アイドルマスターシンデレラガールズのアニメは、卯月ちゃんを無能扱いした訳ではありません。アイドルになりたくて頑張って頑張って進んで来た女の子の夢が叶った瞬間、そしてそれからの迷いを描くことが出来たのは、この作品で卯月ちゃんだけだったんです。アイドルはいつだって迷って立ち止まってそれでも顔を上げて走ります。キラキラしたシーンを見ていて、数年後『実はあの時悩んでた』という記事を見ることも多々、現実のアイドルにはあって、そんな部分を見たくないなんて人も言うけど私はあぁ、振り返って笑って懐かしめるくらいにまた成長してくれたんだなといつも思います。有難う。アイドル続けてくれて。と。

悩んで悩んで怖くて自分だけの笑顔になれるかも不安で、だけどそれを確かめたいから『私もキラキラできるって信じたいから』そう言って再びステージに立って最高のS(mile)ING!を歌い上げた時に、『卯月、アイドルでいてくれてありがとう』と、思いませんでしたか?私は担当でもない卯月ちゃんに号泣したし、今年の冬に一緒に見ていた菜々さんPの友人もボロボロと泣いていました。

アイドルが、アイドルでいてくれることは当たり前じゃありません。現にどれだけ応援していても辞めてしまう子もいます。その子が決めた次の道を否定することはないけど、『やっぱりアイドルでいてほしかった』と少しだけ悔やみます。アイドルをしてくれていた君が大好きだったからと。それを辞めずに壁を乗り越えて再びあの舞台で『島村卯月頑張りますっ!』て言ってくれたから、私も頑張ろ。好きな子が頑張ってるから頑張ろう。という気持ちにさせてくれるアイドルが大好きです。

卯月ちゃんの掌には何も無かったわけではありません。ずっとキラキラする星はあったけどその星を光らせる術が見当たらなかっただけ。

『愛をこめてずっと歌うよ』そんなこと歌ってくれるアイドルが、頑張りやなシンデレラが無能なわけないんです。

 

CPが掲げる『Power of Smile』てきっとそういう事なんだな。そのコンセプトを確固たるものにしてくれたのが島村卯月というたったひとりの笑顔が素敵な女の子でした。そしてその笑顔の先には手を引いてくれる未央ちゃんや凛ちゃんがいて、そしてPがいる。デレマスの、アイマスの素敵な所でもあります。(ステージで言葉詰まる卯月ちゃんを見つめる未央ちゃんと凛ちゃんの繋いだ手はとても温かかったなぁ、)

 

実は私、24話でデレアニ完結してると思ったんですがある日『あれ?コンプ視聴になってないぞ?』となりつつエピソード開いてみたら25話がありまして。24話の終わり方があまりにも綺麗だったから満足してしまってたんです。でもよくよく考えたら24話で終わってしまうとデレアニではないんですよね。ちゃんと346のアイドルを描き上げるのがデレアニだと思っていたので。25話は24話を見てから数ヶ月後だったのですが(本当に自分アホだなと実感しました) 少し時間を開けて見て正解だったかな。勢いで見てたら24話で終わっててよかったんじゃない?と思わなくもなかったからです。25話が悪いわけではなくて高揚感の問題なんだろな。というのとPoSのライブ自体少し間が空いての事だろうから切り替えて見ることが出来て良かったです。アホでよかった私。

346事務所の強みは色んなアイドルが所属していて適材適所なお仕事がこなせるところだと思っています。シンデレラの舞踏会はそれがきちんと色出せてるし、何よりもCPメンバーの顔つきも変わって見えました。あぁ、成長してるんだな。自分なりのアイドルを見つけたんだな。と。ポップアップで飛び出したNGが見た景色はどんな景色だったろう。色んなものを乗り越えてきた彼女達に映る世界はやっぱりキラキラしててほしい。そう思わせた瞬間に歌われる流れ星キセキは極上でした。

ラスト円陣からのM@GIC!。この曲の歌詞に『だってシンデレラは頑張りやでしょ?』というフレーズがあって、それはまさに彼女達のことで挫けそうな時も歩けない時も誰かに背中を押され手を引かれ時にはひとりで立ち上がって彼女達は前に、先へ、夢の先をこれからも目指してくれるんだなと思わせてくれました。

EDはあえてCPとしての活動ではなくそれぞれの冒険を描いています。それぞれがそれぞれの場所で種を撒いていつかそれが大きな花を咲かせるその日には、きっと、シンデレラプロジェクトのメンバーや346プロに所属しているアイドル達がまたファンに素敵な景色を見せてくれると信じて。

慣れないこのピンヒール、10cmの背伸びも誰か魔法で変えてください。ガラスの靴に。

 

その魔法をかけられるのはきっと。

他の誰でもなく私達でありますように。

 


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ただ、ジャニオタに見てほしいと書き綴ったこのブログは10月までに後半を書ければと思っていました。しかし持病やらで体調を崩したりオタクを辞めようと何もかもヤケになったりと随分と書き上げるまでに時間がかかってしまいました。少し好きなものから離れ、少し自分を見つめ直して、私はなんて好きという思い出構成されているのだろうと思わされました。次元関係なくアイドルが好きでキラキラしてるその姿に勇気を貰います。書きたいことを書き殴ったので見る方への配慮が一切ないですが、最後に、アイドルマスターシンデレラガールズのアニメは、駄作などではありません。とても素晴らしくとても丁寧にアイドルを描いてくれていました。そんな作品に出会えたことを感謝して。これからも、シンデレラガールズを応援したいと思います。そして、まだまだ沢山のアイドルがいるシンデレラガールズ

今度はさらに成長したアイドルに会えるアニメが見られることを楽しみにしているので、お待ちしてます!

 

ジャニオタがアイドルマスターシンデレラガールズのアニメを見た:前編【追記】

 

こんにちは。和紀。です。

『ジャニオタが~』てタイトルのブログもこれで6つ目となりました。

 

今回はアイドルマスターシンデレラガールズのアニメを見た感想を前半後半に分けて改めて記していきます。

よろしければお付き合いください。

あくまで、ジャニオタがアイドルを題材としているアニメを見た感想と考察になりますのでご理解ください。

 

デレマスのアニメを見たのは2016年の冬はじめくらいでした。デレステも慣れてきて友人にしきりに『アニメは見ないの?アニメは見ないの?』とせっつかれ(その友人もアニメは放送時途中でリタイアしております)ちょうど時間もあったので見ることにしました。

しかし残念なことに近所のレンタルショップにはなく、困っている時にふと友人にすすめられてしろくまカフェを見た時に登録していたバンダイチャンネルを思い出しました。

(ジャニオタの癖にめっちゃアニメ見るやん。とお思いでしょうが、興味があればジャンル問わずに何でも見て聞いて足を運ぶのがジャニオタだったりもします)

検索をかけてみるとあるじゃないかアイドルマスターシンデレラガールズ!ひゃふー!見るぜー!といそいそと見始め、次の日も仕事だから~と2話ずつくらいを日々消化していくこととしました。

デレマスの1期は『シンデレラプロジェクトができるまで』みたいな感じでお話が構成されている印象を受けました。シンデレラプロジェクトの14人がユニットを組んだりソロでデビューしたりしながら14人での形を作っていく。

アイマスてこんなんだよー。

デレマスはこうやっていくよー。

みたいな。

シンデレラプロジェクトは346に元から所属しているメンバーからの選抜ではなく、このプロジェクトの為に選ばれていて346て本当に大手プロダクションなんだなと感心しました。

アニメを見るだけでも346プロというなのプロダクションにそれぞれのアイドルに適した事務所があり適材適所に仕事を振ってるイメージなんです。これ現実のアイドル事務所では難しいというか、できないのではないかな。

羨ましい。そりゃ友人と『自ユニとか推しとか346に引き抜かれないかなぁ』と日々呟くわけです。346プロは良心的なプロダクションだー。と、ジャニオタ的には思います。

アニメはシンデレラプロジェクトを。

そしてNEW GENERATIONを中心に話がすすみます。(途中デビューに合わせ各ユニットのお話がいくつか含まれていました。これは興味深かったです)

 

中でも、ジャニオタとして1番しんどかったのは

第5話 l don’t want become wall flower

でした。

 

前川みくちゃんがデビューしたくて346プロ内にあるカフェに立て篭りをするお話なんですが、これめっっちゃしんどい。重い。

デビューしたくてデビュー案をPに提出するけど『企画は通らないと思ってください』とやんわりだけどばっさりと切られてしまい、みくちゃんはこの時点でたぶん、『自分のデビューはない』という危機感を抱きます。

そりゃそうだ!自分はシンデレラプロジェクトのオーディション合格して先に346に入ってレッスン積み重ねてたのに、繰り上がり合格した子とスカウトした子が先にデビューするんだもん。そりゃ納得いかないだろう。たぶん、美波ちゃんやアーニャちゃんのデビューは百歩譲って納得できたかもしれないけどニュージェネはそうもいかなかったんだろな。

 

『なんでみくじゃだめなの?』

みくだって頑張ってるのに

 

あぁ……それ、ジャニオタが毎回自担に思うこと……Jr担は特にそうかもしれない。

例え先に入所していても最近入った子に前列取られるとかザラなんです。そりゃね、自担に実力ないなら仕方ないよね。てなるけどそうじゃないんすよ……前列に立たされて自覚して上達する子が多い中推されてることに胡座かいて向上しない子もたまにいて、そういう子を見ると非常に悔しい。公式公認の推してなんでこんなに強いんだろ。……なんて、当たり前のことを思うわけで。つらい。スペオキならこんなに辛い思い……するわ。自担がスペオキでもするわ。

そう、アイドルは頑張っているんです。でもチャンスはいつだって不平等なんです。どんなに頑張っても永遠に回ってこないアイドルもいて、夢半ばで諦めてしまう子もいるくらいに。

だから、順番に前後はあれど、何かしらの形でデビューさせようという意思のある346プロやっぱりすげぇわ。

次にしんどかったのがニュージェネのデビューイベント。ニュージェネはこのイベント前にカリスマJKアイドル城ヶ崎美嘉のバックを務め、ステージに立つてこういうことなんだ。と認識します。だからこそ、LOVE LAIKAとニュージェネの差の描かれ方が見事だな。と。

このデビューイベントで初めて立ったLOVE LAIKAはとにかく人前で歌い切るという事に緊張し終わった後はとてもほっとしていました。LOVE LAIKAにとっては、たとえイベントにいる観客がたった1人でも嬉しかったんだと思います。逆に、大勢の前でパフォーマンスをし、それが普通だと思っていた本田未央ちゃんからすれば、ガラガラの客席はダメージが大きかったのかと思うと同時に「思い上がりすぎたなぁ」と、思わなくもありませんでした。

あくまで、城ヶ崎美嘉ちゃんの時のファンの方々は美嘉ちゃんを見ていたのであってニュージェネは見ていないのです。これは、デビュー担とJr 担あるあるで、嵐のライブに行くと殆どの人は、嵐のファンでバックが誰であろうと気にも止めることはありません。よっっぽど心惹かれる子がいない限り「バック誰?」ともなりません。これが、バックなのです。

バックはあくまでメインを立たせる為の存在でそれ以上であってはならない。けれど、一番最初にあんな熱の強いステージに立ったら勘違いもしてしまうのかもなぁ。自分がリーダーということもあり「もうアイドルやめる」なんて言ってしまえるあたり自覚のなさも伺えました。

アイドルになりたくてようやく慣れて、他のメンバーよりも先にデビューできたのに辞めちゃうのか。辛辣な言い方ですが私は、「推されているのに伸びない子は好きではない」のです。

推されていることに胡座をかいて向上しないアイドルなんてつまらないじゃないですか。

未央ちゃんがこのまま腐ってしまっていたら本当にただの嫌な子だったけど、この経験が後半に役立ってたから必要なお話のひとつだったのだなー。と言うのは後々実感しました。

そこから、蘭子ちゃん、CANDY ISLAND、凸レーションとデビューを果たし仕事パートの回が進んでいきます。

アイマスの感心するところはきちんとリアルにオタクがお金を落とす、現場に足を運ぶ表現があるところだと思っています。

CANDYのCDお渡し会、番宣を兼ねての番組参加。凸レーションの企業コラボ。どれも普段自分がオタクとして見ているものばかり。(残念ながらジャニーズのお渡し会ていうのはないのですが)だから、アイドルとしてのお仕事。というのがわかり易く伝えてくれているからジャニオタとしても、楽しいのかもしれません。

そんな中で、前川みくちゃんと多田李衣菜ちゃんのユニットである*~アスタリスク~が1番最後のデビューには感心しました。

デビューしたい!と誰よりも声にしていたみくちゃんを最後にしたことによりデビューできる喜びと我儘と葛藤がめちゃくちゃスッ、と入り込んできたし何よりもお互いのスタイルを妥協せずに*~アスタリスク~を作り上げ、ピンチヒッターとしてライブを作り上げた姿はまさに自分を曲げることのないアイドルでした。

曲も可愛いのにロックじゃないですか。歌詞乗せる時もめちゃくちゃ揉めてたのに可愛さもカッコよさもきちんと詰め込んできてて、これは*~アスタリスク~にしかできない技だー!てモダモダしました。

 

無事にシンデレラプロジェクト全員がデビューし、夏のアイドルフェスに向けての合宿回。

いいものにしたいと焦る姿と「無理かもしれない」という不安を上手く調和させまとめる役割を担うこととなった新田美波ちゃん。お姉さんの腕の見せどころだけど、美波ちゃんだって歳上なだけでアイドルとしてはみんなと同じラインに立ってるんですよね。だから、年上としてアドバイスできてもアイドルとしてのアドバイスは出来なくて、その結果が、不穏な空気を打破するためのゲームだったのかなぁ。

子供って遊びの中で色んなものを学んでいくじゃないですか。協力することとか、助け合う方法とか。それに近い方法だな。て。結果、ユニットとしても、プロジェクトとしても少しずつ「どうして行くべきか」にみんなが気づけたような気がします。765もそうだけどシンデレラプロジェクトも年齢層が広くて言葉とか常識がそれぞれ違うから美波ちゃんめちゃ賢いなぁと感心した回でした。そして何より、美波ちゃんとアーニャちゃんのシンメ感がヤバイ。察して声をかけて手を繋ぐこの2人、ジャニーズアイドルだったら尊すぎて死人出てたよ。

 

フェス当日。

リーダーをしていた美波ちゃんが倒れ、LOVE LAIKAのピンチヒッターに蘭子ちゃんが手を上げます。2016年に関西Jrが関東のJrと梅田芸術劇場にて舞台をしていたのですが、1人の子が初日に怪我をしてしまい、それ以降はピンチヒッターで別の子がその子の穴埋めをしていました。ピンチヒッターの子はたぶん詰め込みで必死で1日足らずでパートを覚えたんでしょうね。ふと、その事を思い出したました。怪我をした子は私の推しのひとりで、美波ちゃんが泣くのを堪えながら、アーニャちゃんと蘭子ちゃんのパフォーマンスをモニター出みている姿に、その子が重なってしまいました。悔しいよね。うん。悔しくない訳が無いよね。

LOVE LAIKAのパフォーマンスも無事に終わり、それぞれのユニットも終わり、さぁ、NEW GENERATIONだ!と思った矢先の雨での中断。雨の中のライブて、もう強行突破してくれたらずぶ濡れで楽しいのですが(2009年の嵐の10周年、国立競技場での大雨ライブは印象深いです)中断されると熱が、冷めるんですよね。その熱を盛り返したニュージェネはガラガラのデビューイベントの時から大きく成長してて、「楽しむ」を表現していたなぁ。

アイドルて、成長していくから楽しいんです。学んで挫けて、切り開いて。

シンデレラプロジェクトとして飾ったラストもすっっごく綺麗でキラキラしてて、アイドル最高だー!て気分にさせてくれました。

あぁ、これ。この笑顔が見たいんだ。見たかったんだ。ていう。姿。

彼女達は、前半パートのラストにファンレターを手に取ります。私もJrの子に書きますし、松竹座近くのカフェでお手紙を書くファンの子も沢山見ています。自分の気持ちをアイドル達はこうやって見てくれているのかな。てそれだけで、書いてる甲斐があるなぁ。と思いました。

 

だからこそ。

シンデレラガールズ後半パートが彼女達にも、見ている私にも突き刺さるのです。

 


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※CPの人数を記載ミスしておりました。ご指摘頂きありがとうございました。(読み返すことなく勢いでUPする悪い癖……)

 

臆病で保守的な私が朝田淳弥くんを担当に選んだお話。

 

こんにちは。和紀。です。

今回は私のたぶん最初で最後のJr担であろう、朝田淳弥くんのお話をしたいと思います。

 

私は保守的でとてもじゃないけど不安定なものに熱をかけられる余裕のある人間ではありません。ジャニオタになった当初はV6の長野くん。その2年後くらいに嵐の相葉くんを担当としていました。相葉くんに至っては10年以上脇目も振らずに応援し続けていました。そんなある日、興味のあるひとりの子に出会います。

 

ジャニーズWEST神山智洋くんです。

 

丁度、デビューした2014年の5月も終わる頃、友人のひとりからステマを受けます。しかし私は今まで色んなステマを受けましたが結局相葉くんに落ち着くことが多く他に流れることはありませんでした。しかし、WESTのことを知れば知るほど。神山くんを知れば知るほどのめり込み、ついに相葉くんと同じくらいに好きな人になっていて掛け持ちを始めました。(そして2015年の5月2日に担降りを決めます)

その時、ふと友人に「関ジュも一緒に覚えるとなお楽しいよ」と言われましまが、流石に「いやー、Jrはないなぁ」と笑っていました。

 

そんな私の「ジャニーズJr」への概念を覆したのが奇しくもWESTの1stコンサートである『1発めぇぇぇぇぇぇぇ』。横アリ城ホと入り、横アリの時はあまり思わなかったのですが、城ホでまさかのセンステ最前列を引き当ててしまいます。10年以上ジャニオタしててこんな意味のわからん席は初めてでした。席が近すぎてWESTはもちろん、Jrもすげぇ良く見える。名前も顔もほとんど一致しない子達なのにキラキラして見えて、恥ずかしながらJrのパフォーマンスというのもこの時初めて目の当たりにしました。嵐は丁度私がコンサートに行くようになった当たりからJrのコーナーみたいなものがなくなり、完全にバック扱いになってたから余計に驚きました。

 

「関西Jrやべぇ」

 

そこから少しずつ関西Jrや少クラに出ている関東のJrにも目を向けるようになりました。

そんな時に誘われ2015年の春松竹に行くことに。名前や顔もメインどころしか相変わらず分からないのに何故かこれまた前から4列花道横という席で見ることとなります。

この時に私の心を奪ったのが福本大晴くんでした。まだ中学生の彼がじゅんいちダビットソンの物真似をしているのがめちゃくちゃツボでその後友人に名前を教えてもらい、大晴くんの存在を知ることとなります。

2015年の春松竹はご存知の通り関西Jrの中でのひとつの分かれ目のコンサート。

そう、メインメンバーであった金内柊真くんの退所がこのコンサートでした。

金内くんが退所をした時、私は彼を「番組回しの上手い子」くらいの感覚で思っていましたが、周囲の評価は凄まじく、誰しもが口を揃えて『関西に氷河期が来る』と日々、ネガティブなツイートを目にしていました。この時、私は、絶対にJrに担当は持たない。そう、決心したのです。いつか、居なくなってしまう存在に心を割くことができない。これが私の考えでした。そりゃ、デビューしても辞めてしまう子はいます。それでもJrは辞めることを知らされず悟っていくしかないんですよね。

そんな中で2015年、WESTの初のツアーとなるパリピポがはじまります。

このツアーでは関西Jrの藤原丈一郎くんと今江大地くんは参加しておらず今江くん好きの友人は幕が開いた時必死で今江くんを探しましたがどこにもおらず大号泣していたことを今でも鮮明に覚えています。金内くんの退所後、今江くんは中山優馬くんのツアーに付いていたので、WESTにもいるだろうと安直に考えていました。結果、いなかったのです。

背筋が、ゾワッ、としました。

やはり自分にJrを応援するて無理だな。と彼女を見て改めて思います。だって、こんなに泣いてしまうくらい好きなのに相手に確証が持てない存在がジャニーズJrだからです。番組見てこうやってコンサートとかで見て満足するくらいでいいやー。そのくらいが丁度いい。そうしよう。

 

そんな私を大きく変えたのが2015年、松竹座夏公演『少年たち』です。

ありがたい事に8月9日友人と合わせて取ったチケットで昼夜と観劇することとなりました。(ちなみにこの日が大橋くんの誕生日だなんて微塵も知らずたまたま取ったので強運すぎるぞ2015年の私)

自チケは昼公演で、まさかの5列目。私の強運なんなんだろ。そろそろ交通事故にでも合うのかなぁ。なんて思いながら席へ。(実際8月の末に交通事故には合いませんでしたが、リストラには合いました。てへぺろ

少年たちは廃盤になった松竹座のものと、A.B.C-Zと関西Jrが出ていたものを鑑賞していました。だからある程度の予備知識を持って見ることができました。が、実際見るとなんだか、全く別物に見えてしまい終始、アホみたいに口を開けていたような気がします。

西畑大吾くんと向井康二くんのセリフからはじまったこの公演は、今の関西Jrが初めて自分たちで作り上げた舞台なんです。(2014年はWESTが台風n Dreamerを公演していたので実質その時点での関西Jrの夏公演となる)今までセリフのなかった子達にセリフが与えられ、殆どの顔が入れ替わった新しい少年たちは某雑誌にも書かれていた『最高の未完成』でした。

関西のお家芸であるBIG GAMEはそれこそ未完成で、何度も友人に見せられ動画サイトで見ていた、かつてのB.B.Vとは比べ物にならないくらい雑で荒いBIG GAME。でもそれが最高にカッコよくてワクワクして、ノドがカラカラになるくらいに震えて、気付けば関西Jrにのめり込んでいました。

それでも終わった直後はやっぱり大晴くんをはじめ、関西Jrをまるっと応援するクソDDでいいやー。と思っていました。が、終わって1週間ちょっとした8月18日にその感情がふと、確信へと変わります。

 

「あ、私、朝田くん好きなんだ」

 

正直に言うと観劇中も朝田くんのことは全然見ていませんでした。私が意識してみていたのが、藤原丈一郎くん、古謝那伊留くん、福本大晴くんだったからです。見る前も、万が一今回の舞台見て担当決めるとしてもこの3人だなぁ~と思っていたくらい、朝田くんはノーマークでした。観劇した翌日くらいから、ふと朝田くんの事を思うことが増えました。

彼は、踊りはそこそこ上手いけど芝居下手だなぁ。女装してんなー。くらいの評価だったのに、突然その波は来てしまったのです。

先にも書いたように藤原丈一郎くんを見ていました。立ち位置も丈くんの位置だったらしく彼がやたらと目に入ります。そんな中で、丈くんの背後でドラムを叩く朝田くんを思い出すのです。そこからはじまり、劇中やショータイムの朝田くんをありありと思い出します。

その好きに追い打ちをかけたのはその年の9月に放送された少年倶楽部in大阪でした。

この時のBIG GAMEを見て「あぁ、関西と朝田くん応援しよう」と心に決めます。

しかし、この時点ではまだ担当にするとは思いませんでした。

 

9月に長年働いていた職場を退職します。人員削減の為に派遣であった私はリストラにあってしまいました。しかし、WESTのツアーもありゆっくりしてる暇なく就職活動。再就職先を見つけます。冬の松竹座も決まりチケットも確補できたので朝田くんを好きだと認識して初めて彼に会うんだなぁ~とワクワクしていた時に来たお知らせ。

朝田くん平日公演にしか参加せず

私のチケは土曜日公演のもので、しかも再就職した為、有休というものもありません。そう、どう足掻いても見に行けないのです。絶望しかない。この時の私、ソウルジェム濁りまくって安易に魔女になれるくらいに死にかけていました。日々のレポを見ながら「何で行けないんだろう、」を繰り返して泣き続ける日々。

そう、私の中で朝田くんがとても大きな存在になっていたんです。

WESTのツアーも自分の名義は全滅。なんとか友人に助けてもらい行けることになった私は生まれて初めて団扇を作りました。

顔入りの公式団扇はデビュー組の特権でファンサも求めていなかったので団扇を作るということを1度もしたことがありませんでした。相葉くんにすら、作ったことはなかったのです。

不器用な私は試行錯誤しながら団扇を作ります。掛け持ちの私は神山くんと朝田くんの団扇を持ちました。そう、この行為が嫌いな人もいるということは百も承知で持ったんです。

この時の私はもうすでにどちらがどうとか選べなかったんです。ただ、このステージに立場は違えど好きな人が2人いる。それだけが私にとったら最高に幸せなことだったから。

この時のツアー、ラッキィィィィィィィ7は大阪、福岡、新潟と参加していましたが、どの場所でも朝田くんは私の下手くそな団扇を見つけてくれました。どんなに埋もれていても、見つけると、「パァアア!」と顔を明るくして手を振ってくれました。ファンサが嬉しかったのか、見つけてもらえたことが嬉しかったのかよく分かりませんが、ただ、「君のファンはいるんだよ」ということを伝えられたのがめちゃくちゃ嬉しかったことだけは覚えています。

ダンスがどんどん上手くなって表現力の付いてきた朝田くん。相変わらず演技はまだまだだけど少しずつ自分の立ち位置や役割を把握してきた朝田くん。

2016年も沢山彼を見て、秋に行われたJOHNN'S Future WORLDでは、決して手元を見ずに真っ直ぐ前を見て三味線を引く姿にずっと目を奪われていました。

もうだめだ。この人が好きだ。この人がもし、居なくなるとしたら、私は絶対に後悔する。必死に精一杯この人と向き合いたい。この人を好きでいたい。Jrなんて好きにならないと思ってた。そんな臆病な私を、朝田くんは変えたんだ。梅田芸術劇場のふかふかの椅子に座りボロボロと泣きながら「私の担当の朝田淳弥くん、」と呟いたのは2016年、10月10日のことでした。

それから、朝田くんは順風満帆に露出が増えていきました。全国放送の番組に呼ばれたりその年の冬の松竹ではソロパートを貰ったりドームのバックもかっこよかったし、何より外部の舞台にも呼ばれました。

年が明けて、なうぇすとのツアーでも団扇を見つけてくれて、春には念願の今江くんとの1曲を貰うことができて私も大層喜んでおりました。

 

そんな折の、この夏です。

前回のブログにも書きましたが順風満帆の中に燻っていた不信感が形になり「該当担はしんどいね」と、何度も言われました。

前の私なら「あぁ、やっぱりJrなんて応援するんじゃなかった」て思うかもしれません。

けれど、朝田くんを好きになった私は、「君がアイドルを続けてくれる限り、私は、君をちゃんと見てるよ、」とそう考えられるようになりました。

明日の彼は、もうアイドルじゃないかもしれない。いつか私の知らない彼になってしまうかもしれない。ジャニーズJrて、そんな曖昧な存在なんです。それでも、いいと、それでも君が好きだよ。と思わせてくれた朝田くん。

私は、彼に出会えて最高に幸せです。

 

私の、最初で最後のジャニーズJrの担当。

朝田淳弥くんが、笑っていてくれたらやっぱり最高にハッピーです。

だから。絶対に後悔はしない。

 

 


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